大人の人見知りはどのくらい存在するのか?

この記事は「人見知りは、世界を変える。」と信じ、体現し続ける人見知り心理カウンセラーの、さいとうよしゆきの手記です。

大人の人見知りはどのくらい存在するのか?

この記事を読んでいる人の中で、もし

「こんなに人見知りなのは、私だけだ…」
「なんでみんな、あんなに打ち解けることができているんだろう…」
   
などと考えている人がいたら私は、あなたの左こめかみにアップルを、右のこめかみにパイナポーを叩き込み、「アッポー」「お前」「パイナッポー」のコンボを完成させるだろう。
    
これは断言できる。人見知りであるのは、断じて、「あなただけではない。」
   
人は、意識や思考がネガティブになると、冷静な判断ができなくなる。普段の冷静ならありえないような思い込みをしてしまうのだ。例えば「私には良い所がない」「みんな私のことを悪く言っている」「いつも失敗ばかりだ」そのような言葉を聞いたことがあるだろう。あるいは、実際に言ったことがあるかもしれない。

しかし、現実的に「良い所がない」人など居ないし、「みんな私のことを悪く言っている」だって、全員が特定の個人を悪く言っていることなど有り得ない。「いつも100%失敗する人」なども存在せず、もし居るとしたら何かしらの呪いを受けているとしか思えないので、急いで教会の神父さんにお祈りをしてもい、ついでに冒険の書に記録をすることをお勧めする。
   
このように、極端にネガティブな決めつけをしてしまう状態のことを、心理学では「認知の歪み」の1つであると言われたりする。そのような状態に陥ると、極度な不安感に襲われ、強い劣等感を感じ、時に世界から取り残されたように感じてしまうものだ。
   
「私だけが人見知り」も同様、これは極端な思い込みである。そのように思ってしまうと、ますます自分の考えや言葉を表出できず飲み込むことになってしまうため、自分以外の人見知りな人の存在を確かめることもできず自己の劣等感の連鎖に巻き込まれる。

この状態は、ありがちだが、恐ろしいものである。

あなたはどうだろうか。人見知りなのは自分だけ、と思ってはいないだろうか。そして、自分以外の人は、人見知りではないから羨ましいと思ってしまってはいないだろうか。
  
(右手にパイナポー・左手にアップルスタンバイ済み)

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日本人のほとんどは、人見知り予備軍

「確かに、私だけが人見知りではないかもしれない。でも、その証明として何か根拠があるのか?」そう思われるかもしれない。それついての根拠を示すとしたら、次のようなデータがある。「朝日放送」の某番組調査によると、「あなたは人見知りですか?」という質問に対し53%が「人見知りである」と答え、15%の人が「どちらかと言えば」と答え、12%の人が「わからない」と答えた。これによると、実に約7割の人が「自分は人見知り」と自覚していることになる。
   
「人見知りの自覚があるか」という調査は様々な所で行われているが、どの調査結果も、おおよそ「人見知りの自覚がある人」は6割〜8割と高い割合を占めるのが常だ。

この割合、いかがだろうか。
   
「めっちゃ多くない?(滝汗)」
   
失礼、少々言葉が乱れてしまった。それほど驚きの白さ、いや、事実だ。さらに言うと、人見知りの要素の1つとして、「不安感」が上げられるが、その不安感は一説によると、遺伝的な要因があるらしい。また、とある研究によると、「S型」という遺伝子を持つと、不安を緩和させるセロトニン分泌がされにくくなるという結果がある。そして、そのS型遺伝子を自分自身が持っているのか?と考えたくなるが、なんと日本人の98.3%は、そのS型遺伝子が備わっているらしい。
   
つまり、98.3%の日本人が「不安症」になりやすく、「人見知りの素質」が、「人見知りの才能」があるのだ。(嬉しくない)
   
98.3%ではもはや残りの1.7%の日本人を捜すことの方が難しい。見つけて、ピックアップすれば有名人になれるかもしれない。(あの大御所お笑い芸人、明石家さんまは、S型遺伝子どころかSS型なる遺伝子を持っているらしく、S型よりも更に不安が強い要素を持っているというからこれもまた驚きである。)

このようなことを根拠としてあげると、どう思われるだろうか。それでも、人見知りは私だけと思われるだろうか。そう、実は、あなたが羨むあの人も。社交的で明るく見えるあの人も。「人見知りとしての要素がある」ことはほぼ間違いがないのである。

まず感じていただきたい安心感

前述したように、人見知りであるのはあなただけでは決して、ない。不安感を抱え、苦しんでいるのは、あなただけでは決して、ない。それを強く感じていただき、この世の中に対し思い込んでしまっている、「自分だけが劣っている」という意識を和らげていただきたい。

人見知りな人は、言うなれば異世界に生きている。現実世界とは違う、パラレル・ワールドに迷いこんでいる状態なのだ。「異世界」と聞いてドキドキワクワクしてはいけない。人見知りは人が迷いこんでいる異世界は、辛いものだ。

その世界の風景は、現実世界となんら変わりはないのだが、その世界に「人見知りな私」の味方はいない。疑いと憎しみ、不信感に満ちた悲しい世界だ。友人の笑顔も嘘に見え、優しい言葉にも裏があるように感じる。差し伸べてもらえる優しい手を、掴むことができない。

ただ1つ、素直に信じることができるのは「ネガティブな事実」。人とうまくコミュニケーションがとれないことで起きた人間関係のトラブルだけは、強烈に心に染み渡り、「私は人見知り」を確信させる要素になる。ネガティブなパラレル・ワールドでしっかりと抱きしめることができるものは、「やっぱり私はダメなんだ」という思いだ。
   
特に強い人見知りな人は、そのような世界に生きており、戦い続けている。

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しかし、書いての通り、そこはパラレル・ワールド。思い込みの世界なのだ。人見知りな人は、今、自分が生きている世界がパラレル・ワールドであるということに気がつかないといけない。
   
そのために、パラレル・ワールドを生きているのは自分だけではないという事実を知るべきだ。同じ想いを共有出来る、共感者が実はたくさん居るということを知るべきだ。それが最初の「ヒビ」となり、人見知りな人が造り上げてしまった、パラレルワールドの空間を、壊すことができる最初のきっかけになる。

信じがたいかもしれないが、今まで生きて来た「真実」だと思っていた世界は、実は「偽物」なのだ。

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今回の、人見知りを終わらせるヒント

   
「人見知りは、私だけではないのかもしれない。」この疑いが、非常に大切である。今まで見て来た、考えて来た視点を少しだけ、変えることが大切である。
   
「そうは思えない」のであれば、「思う」だけでも良い。納得できずとも、確信できずとも、「思う」だけでも良い。まったく、そう思えない状態と、納得出来ずとも「思う」ことができる状態とでは、雲泥の差があるのだ。(あるいは私が、あなたの左こめかみにアップルを、右のこめかみにパイナポーを叩き込み、「アッポー」「お前」「パイナッポー」のコンボを完成させ目を無理矢理覚ましていただくしかない。)
   
もっと、人を信じることができる現実がある。もっと、優しい人がいる現実がある。もっと、愛し、愛される現実がある。そのような「理想」。それこそが実は、あなたが本来住み、生活している現実なのだ。本当は、そんな理想に憧れる必要もない。だって、もうそこに居るのだから。
   
「人見知り」というパラレル・ワールドから一人で抜出すことは困難である。だから、まず「自分だけではない」を信じていただきたい。自分以外の、一人の「人見知り」は、必ず、あなたの世界に希望の光を差し込ませるきっかけになるだろう。

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誇り高き人生を。

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人見知り心理カウンセラー

「人見知りは、世界を変える」

人見知り改革カウンセラー
さいとうよしゆき

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