視力とは、”視る力”だけど
視”られ”力(みられりょく)というものも在ると思う。
語呂悪い?(笑)
例えば、誰かと会って話したのに、
その人と別れたあとに、こう思う事は無いだろうか。
「あれ?さっきの人と何を話したっけ?」
「あれ?会ったのに顔が想い出せない…」
これは、自分の”記憶力が悪い”のではなく(笑)
相手の”視られ力”が低いためだと考える。
つまり”視られ力”とは、
『その人の存在自体のクリアさ』
である。
”視られ力”が低い特徴は、
●何を考えているのかわからない
●あまり発言しない
●明らかに、当たり障りのないことばかり言っている
●私生活が見えない
●表情がない
などに当たる。
だから、そのような人は、「客観」から見た時
まるでメガネを外して見たときのように
「ぼやけて」見られているのだ。
だから、記憶してもらえなかったりする。
”視られ力”を上げて、印象的な人になるためには
簡単に言うと、上に書いた”視られ力の低い人の特徴”
と、逆のことをすればいい。
それだけで、その人の存在は2倍、3倍に輝くだろう。
とても勇気がいるだろうけど。
僕自身は、より”視られ力”高い人であるために
カッコ悪いことも情けないことも
どんどん、発信していこうと思う。
『自分と言う存在が、ここに居るんだ!!』
というアピールを、きっと人は、
もっともっと、しても良いはずなのだから。

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